リクルート

都内を中心に、「愛されるお店づくり」で続々とまちの人気店を生み出しているマルシフードサービスを取材。内装の一つひとつにエピソードがあるこだわりの店づくりはもちろん、店長・社員・アルバイト関係なく、笑顔と軽妙なトークが絶えない明るい雰囲気は何よりも、お客様をひきつけてやまない「愛され店」である背景を物語っていました。
今回は特に<人材>にフューチャーし、魅力ある先輩社員の方々にインタビュー。ここではアルバイトスタッフから正社員になり、幅広い業務に携わってぐんぐんキャリアを伸ばしている先輩と、会社の支援制度を活用して独立への道を着実に進んでいる先輩。外食業界に興味があるなしに関わらず、そのユニークなエピソードや、マルシフードサービス独特の組織づくりに触れれば「自身のはたらき方」について考えるきっかけになるはず。先輩たちの声を聞いて、あなただけの目標を見つけてください。

取材:28リクルート編集部

「YAKITORI&SAKE 鳥光國」
上野の森さくらテラス店

店長

栗田 優さん
(27歳)

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「やきとんうまか市場 まるし」
神田店

店長

蔵園 昌弘さん
(41歳)

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Interview 01

「YAKITORI & SAKE 鳥光國」
上野の森さくらテラス店

店長 栗田 優さん(27歳)

大学(商学部)在学中に「まるし」錦糸町店でアルバイト。大学卒業とともに正社員として入社し、その一年後には24歳の若さで店長に。2013年、上野駅至近の商業施設・上野の森さくらテラスのオープンと同時に「鳥光國」同店の店長となり、現在に至る。

◇アルバイトスタッフから正社員に。迷いなく決められたのですか?

いえ、大いに迷いました。もともと外食産業には興味があり、高校生のときから別の会社の店舗でアルバイトをしていて、ホールスタッフ、調理いずれの仕事も楽しんでやっていました。でも就職となると話は別で、商学部であり、両親が金融関係の仕事をしていたので、漠然と「自分は金融関係に就職するもの」だと思っていました。

◇決め手は何だったのでしょう?

実際金融関連企業への内定が決まったなか、ふと「本当にそれでいいのか?」と思い悩んで。企業ブランドや自身の見えに流されるのではなく、本当にやりたいことを仕事にすべきだと気づいて、最終的に当社の正社員になりたいと社長に相談しました。

◇実際に入社して、アルバイト時代と違った点はありましたか?

ご覧のとおり、もともと社員とアルバイトに垣根のない自由な社風ですし、それは店長になったいまでも上下関係などは特に存在しません。年齢もそう。僕は27歳ですが、これでも会社では年上のほうで、若くてもしっかりしているスタッフが多い。それでもアルバイトの時は「自分のやりがい」が一番でしたが、社員になると「店をうまく機能させる」ことに自然と意識がシフトしました。スタッフが気持ちよく動けているか、お客様は満足してくれているかなど、いろんなことに目が行くようになりましたね。

栗田さんは毎朝お子さんを保育園に送り届けているそうで、もうすぐ第二子も誕生とか。店長がイクメンだと、子どものこともいろいろ相談しやすく、女性も働きやすいですね

◇こちらはとても洗練された店舗デザインで、女性客も入りやすいですね。

当社の特徴なのですが、一般的な居酒屋チェーンと違って、店舗ごとに個性があります。店長をはじめスタッフ一同で話し合い、お店のイメージやルールを決めていく。上野は観光地ですし、女性や海外からのお客様も多いので、やはり独特な雰囲気になっています。「上野に行くなら鳥光國で美味しいもの」と思ってもらえる、エリア一番の焼き鳥店を目指しています。

◇ステキな展望ですね。栗田さん個人の目標はいかがですか?

もうすでに動き始めているのですが、店舗管理だけではなく、商品開発に携われることになりました。前から関心があったわけではなく、ある日社長に付いて他社との商品企画の打ち合わせに参加したところ、話がおもしろくて。自分もやってみたい!と思いました。
当社は本部機能に部署設定がなく、やりたいことは手を挙げて自己申告します。それでその後しつこく手を挙げ続け(笑)、商品開発に参画できるようになりました。この先自分のアイデアでいろんなメニューを生みだしたいと思っています。

28リクルート編集部より

「ポジションは自分でつくれ」というユニークな社風。その風通しのよい環境と、個々の明確なやりがいとモチベーションの高さがとても印象的。取材班もつい新たなポジションを探して手を挙げたくなったほど、お話を聞けば聞くほど魅力があふれだす「鳥光國」上野の森さくらテラス店の皆さんでした。

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Interview 02

「やきとんうまか市場 まるし」神田店

店長 蔵園 昌弘さん(41歳)

大学卒業後、金融関連企業や外食産業、広告会社での勤務を経て2008年、創業メンバーとして入社。「まるし」神田店、木場店ほかで店舗スタッフならびに店長経験を積み重ね、16年4月に独立。現在は業務委託契約で「まるし」神田店の店長を務める。

◇様々な業界でのご経験をもって現社に入られた経緯をお聞かせください。

大学で経済学を専攻していたので最初は金融関係に。その後も、「人対人」のコミュニケーションが取れる仕事に就きたいと思い、外食産業や広告会社でのマーケティング業務に携わってきました。店の経営や販促という視点からも、すべてが良い経験になっています。再び外食産業に戻ったのは人との出合いもありますが、何より日々「手応え」が得られるから。お店でお客様に料理を提供したり、話したりしていると、その場で必ず何らかの反応がかえってきます。チャレンジしたことへの好感触、または不備や改善点などがすぐに確認でき、次につなげられる。そのやりがいが今日につながっています。

◇いろんなお店の店長を経験されていますが、思い出に残るエピソードなどありますか?

創業時に入社して早9年、複数店の立ち上げに関わり、店長も務めたので、それぞれにエピソードや思い出があります。たとえば、いまの神田店をオープンするとき、看板を作りたいけど回せる予算がなくて。施工業者と一緒に策を練り、スタッフみんなで串を指してまるしの「志」マークを完成させました(※写真左)。当時は必死でしたが、そういった思い出の積み重ねがお店の味わいにつながるのかなと思います。また、今回再び神田店の店長として数年ぶりに戻ってきた際、創業当時から通ってくださっているお客様に「おかえりなさい」と迎えられました。本当に幸せなことですね。

(写真中央・右)これらも業者や常連のお客様とのつながりから生まれたものだそう。蔵園さんが大事にする“コミュニケーション”の賜物ですね

◇いまお話を伺っているだけでもお店の温かさやステキな雰囲気が伝わってきます。それでも独立されたのは?

ありがとうございます。この店に限らず、全店舗ともに店長やスタッフが日々楽しみながら、しかし各自しっかり責任を持って、より良い店になれるよう努めています。実際毎日が充実しています。けれど、またそれとは別に自身がやってみたいカテゴリーのお店があって、そのための一歩を踏み出しました。

◇一般的に<独立>にはリスクや不安がつきまとうもの。蔵園さんの場合はいかがですか?

いざ独立となると、予算はもちろん、仕入れの整備やスタッフの手配、不動産や法律のことなど、考えなければいけないことがたくさんあります。これらをすべて自分ひとりでやるのには大きな不安やリスクが伴います。しかし当社には独立支援制度があって、退職したら終わりなのではなく、独立に向けていろんなことを相談でき、また業務委託として現在も店を任せてもらえています。この安心感には感謝の一言ですし、他社にはないシステムだと思います。

◇今後の展望をお聞かせください。

自分と同じように、将来独立することを目標として外食企業に入社した、もしくは入社を考えている人が多いと思います。もちろん当社にも数多くいます。そんな人たちにとって、自分の歩む道が一つの道標になればいいなと思っています。また、自身の失敗や悩みを踏まえて彼らに的確なアドバイスもできるよう、しっかり経験を積みたいと思います。独立を目指している人、いつでも相談に乗りますので安心して入社してください(笑)。

28リクルート編集部より

創業メンバーだけあって、蔵薗さんの会社やお店、お客様やスタッフへの並々ならぬ愛情があふれるインタビューでした。そんな蔵園さんはこの春に独立され、ご自身のお店を出すべく着々と前へ進まれています。やさしい笑顔とともにあるそのたくましき姿が、今後マルシフードサービス内で独立のパイオニアとして輝き、会社やスタッフの皆さんにまた新しい光と魅力をもたらすことと信じてやみません。

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